虹ヶ咲学園ソフトウェア開発同好会

製造業界で発信活動が少ないことに対して、自らのアウトプットを増やすためのブログです。

作りたいものが見つかった!

仕事を楽しくするには。
エンジニアなら自動化ですよね。やっぱり。

仕事では、外注した音が指定条件で適切に流れるか、をテストしますが、自動化できる観点は2つあると思っています。

  • インプット(特定条件の再現)を自動化
  • アウトプットの検証の自動化

この方針決め回としたいと思います。

インプット

これはCANを扱っている以上、CAPLなる言語を扱って、Vectorさんに媚びを売るしかないかな、と思っています。
問題は、CAPL実行、デバッグ環境が自宅だと手軽に再現できないとこなんですよ。プレイグラウンドがないので自宅で趣味がてら進めることができないんですよね。
会社の残業でなんとかしようと思います()

アウトプット

主題はここになると思います。
出た音が、

  • 適切な周波数で
  • 適切な音圧で
  • 適切なタイミング・周期で

出ているかを自動でチェックするものを作りたいですね。
ある閾値を境目に、出ている/出ていないを90%くらいの確率で判別できれば、かなり楽になります。
選択肢はいくつかあると思います。ググってみます。
www.noe.co.jp
なんとなく予想はついていましたが、基本的に2つの手法になると思われます。

  • 統計的手法

教師データと検証データの差分を、統計学的に検定する。アウトプットは、たとえば95%信頼区間の中に入っているから、9割5分正しい。とかになる。

流行りのやつ。正解データ(とそこにノイズをちょっと加えたデータ)を教師としてモデルを作成し、検証データを分類わけする。いわゆる、教師ありデータ。
こいつは説明するのが厄介だが、モデルの時点で正解率〜%のモデルですよ〜が出せる。

流行りに飛び付きたくなるのがエンジニアなので、機械学習に手を出してみることにします。
教師データとして用意するものを考えましょう。
・・・と今回はここで時間。おもしろくなってきました。
ではまた!